HINOKI BONSAI CARE

檜(ヒノキ)管理方法

繊細な葉と端正な樹姿を楽しむ、日本を代表する常緑針葉樹。
日当たり・水やり・肥料・芽摘みなど、 基本的な管理方法をご紹介します。

01

ABOUT HINOKI

ヒノキについて

EVERGREEN CONIFER

古くから日本の暮らしに
深く関わってきた常緑針葉樹です。

檜(ヒノキ)は、古くから日本人の暮らしに 深く関わってきた樹木です。

盆栽では、八房性の津山ヒノキや連山ヒノキ、 石化ヒノキなどがあります。

02

PLACEMENT

置き場所

SUNLIGHT & AIRFLOW

基本は一年を通して、
日当たりと風通しのよい屋外へ。

ヒノキは日当たりを好む松柏類です。 基本は一年を通して 日当たりと風通しのよい屋外 で管理します。

夏は強い直射日光を避け、 明るい日陰で管理しましょう。

BASIC 一年を通して
屋外管理
SUNLIGHT 日当たりと
風通しを確保
SUMMER 夏は
明るい日陰
冬は寒さによって葉が茶褐色になることがありますが、 春になり暖かくなると再び緑色に戻ります。
03

WATERING

水やり

WATERING GUIDE

水切れに弱いため、
乾かしすぎないよう注意します。

ヒノキは水を好み、水切れに弱い樹種です。 苔や土を乾かしすぎないよう注意しましょう。

苔や土の表面に湿り気がなくなったら、 鉢底から水が流れ出るまで たっぷりと水を与えます。

SUMMER 夏は毎日が目安

気温が高く乾きやすい時期は、 毎日状態を確認します。

WINTER 2〜3日に1回程度

冬は乾きが遅くなるため、 2〜3日に1回程度を目安にします。

乾き具合が分かりにくい時は
鉢を持ち上げてみましょう。 軽くなっていたら水やりのタイミングです。
04

FERTILIZER

肥料

SPRING & AUTUMN

春と秋の生育期を中心に、
適量を与えます。

SPRING 4月〜5月

春の生育期に合わせて 肥料を与えます。

AUTUMN 10月〜11月

秋の生育期にも 肥料を与えます。

LIQUID FERTILIZER 1,000〜2,000倍に
薄める
SOLID FERTILIZER 約2か月
効果が持続
SEASON 春・秋の
生育期
液体肥料の原液を使用する場合は、 水で1,000〜2,000倍に薄めて与えてください。
05

PINCHING

芽摘み

MAY–SEPTEMBER

伸びた新芽を、樹形を見ながら
指先で丁寧に摘み取ります。

芽摘みは5〜9月頃に行います。

樹冠の輪郭から伸びた新芽を、 全体の樹形を確認しながら 手で丁寧に摘み取ります。

ヒノキの新芽を指で摘み取る芽摘み方法

伸びた新芽を指でつまみ、 樹形を崩さないよう少しずつ摘み取ります。

一度に大きく切り揃えるのではなく、 伸びた芽を少しずつ摘みながら、 自然な輪郭に整えていきましょう。

DAILY BONSAI CARE

繊細な葉を楽しみながら、
季節に合わせた丁寧な管理を。

ヒノキは日当たりと水を好み、芽吹きも旺盛な樹木です。
日々の乾き具合や新芽の伸びを観察しながら、 美しい樹形を育てていきましょう。