SHIMPAKU BONSAI CARE

真柏(シンパク)の育て方

力強い幹姿と繊細な葉を楽しむ真柏。
日当たり・風通し・肥料・芽摘みなど、 基本的な管理方法をご紹介します。

01

ABOUT SHIMPAKU

真柏について

JUNIPER BONSAI

松と並ぶ、松柏類を代表する樹種です。

真柏(シンパク)は、ヒノキ科の常緑針葉樹である 「ミヤマビャクシン」の盆栽界における呼び名です。

特徴として、ジン・シャリと呼ばれる白く枯れた幹や枝、 そしてねじれた力強い樹姿が挙げられます。 松柏(ショウハク)類として、松と並ぶ代表的な樹木です。

02

PLACEMENT

管理場所

SUNLIGHT & AIRFLOW

年間を通じて、日当たりと風通しのよい場所へ。

年間を通じて、 日当たりと風通しのよい場所で育てます。

空気のきれいな場所を好むため、 夕方に葉水をすると葉色がよくなります。

冬場は葉が少し茶色がかることがありますが、 春になると再び緑色へ戻ります。
03

FERTILIZER

肥料

SPRING & AUTUMN

春と秋の生育期を中心に肥料を与えます。

SPRING 4月〜5月

新芽が動き出す時期です。 生長に合わせて肥料を与えます。

AUTUMN 9月〜10月

冬に備えて幹を太らせ、 根を張らせるためにしっかり与えます。

LIQUID FERTILIZER ハイポネックス原液
2,000倍
FREQUENCY 10日〜2週間に
1回
DILUTION 水2Lに対して
原液1mL
バイオゴールドオリジナルを使用する場合は、 鉢の直径約9cmに対して2〜3粒を基本の目安とします。
04

PINCHING

芽摘み

MAY–OCTOBER

樹冠のアウトラインから伸びた芽を、 枝ごとに丁寧に摘み取ります。

芽摘みは5月〜10月頃に行います。

真柏は枝ごとに強く伸びる芽(芯)があるため、 樹冠のアウトラインから飛び出した芽を中心に摘み取ります。

真柏の枝葉の分岐を確認しながら芽を摘む様子
枝葉の分岐を確認しながら、 伸びた芽を指でつまんで摘み取ります。
真柏の樹冠から伸びた強い芽
樹冠から強く飛び出した芽を目安に、 全体のバランスを見ながら整えます。
芽先を一様に揃えて摘んだり、 表面をハサミで刈り込むように切ったりすると、 葉先を傷めて芽止まりを起こすことがあります。 枝葉の分岐を確認しながら丁寧に摘むことが大切です。
芽摘みで樹冠を整えた真柏のイメージ

樹冠の輪郭を意識して整えます

一度にすべてを揃えるのではなく、 強く伸びた芽を少しずつ摘みながら、 自然な樹冠の形に整えていきます。

芽摘みが遅れて芽が硬くなったものは、 無理に指で摘まず、 必要に応じてハサミで切り取ってください。

DAILY BONSAI CARE

樹の様子を見ながら、丁寧な管理を。

日当たりや風通し、生育の状態は置き場所によって異なります。
季節ごとの変化を観察しながら、 その樹に合った管理を続けてください。