FERTILIZER GUIDE

肥料について

植物を健やかに育てるためには、肥料の種類だけでなく、与える時期と量も大切です。
植物の様子を見ながら、無理のない肥料管理を心掛けましょう。

01

TYPES OF FERTILIZER

肥料の種類

ORGANIC

有機肥料

油粕・鶏糞・牛糞など、天然由来の原料から作られた肥料です。微生物の働きによってゆっくり分解され、植物へ少しずつ吸収されます。

  • ゆっくり長く効く緩効性
  • 肥料焼けを起こしにくい
  • 初心者にも扱いやすい
  • 天然素材のため多少の臭いがあります
CHEMICAL

化成肥料

植物が吸収しやすいように成分を配合した肥料です。固形タイプと液体タイプがあり、用途に合わせて使い分けます。

  • 無臭で扱いやすい
  • 固形肥料は緩効性
  • 液体肥料は即効性
  • 与え過ぎによる肥料焼けに注意
初めて盆栽や苔玉を育てる方には、与え過ぎによる負担が比較的少ない有機肥料がおすすめです。
02

SOLID & LIQUID

固形肥料と液体肥料

SOLID FERTILIZER

固形肥料

速効性はありませんが、ゆっくりと分解されながら栄養分が土へ浸透し、根から少しずつ吸収されます。

効果が長く続くため、日常の肥料管理に向いています。

バイオゴールド オリジナル 熟成された天然原料から作られた有機肥料です。盆栽や山野草にも使いやすい定番の肥料です。
LIQUID FERTILIZER

液体肥料

原液を水で1000〜2000倍に薄め、1週間〜10日に1回を目安に与えます。

水やりの代わりに使うことができ、入手しやすいため、小品盆栽や苔玉にもよく使われます。

ハイポネックス原液 初心者にも扱いやすい定番の液体肥料です。苔玉の肥料にもおすすめです。
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WHEN TO FERTILIZE

肥料を与える時期

SEASONAL TIMING

生長している時期に、適量を与えます。

水やりに適したタイミングがあるのと同じように、肥料にも与える時期と控える時期があります。

多くの植物は、春や秋の生育期に肥料を必要とします。樹種や育てている環境に合わせて調整しましょう。

04

DO NOT FERTILIZE

肥料を控える時期

WINTER 植物の生長が止まる時期は、基本的に肥料を必要としません。
MIDSUMMER 真夏 暑さで樹勢が落ちやすいため、多くの樹種では肥料を控えます。
AFTER REPOTTING 植え替え直後 根が傷んでいるため、約1か月ほど経ってから与えます。
WEAK PLANTS 弱っているとき 肥料を吸収する力が落ちているため、まずは樹勢の回復を優先します。
05

FERTILIZER BURN

肥料焼けに注意

ROOT CARE

濃すぎる肥料は、根に負担をかけます。

植物は、水に溶けた肥料を根から吸収します。しかし肥料の濃度が高すぎると、吸収するために多くのエネルギーが必要になり、水まで吸いにくくなってしまいます。

その結果、根が傷み、生育不良や葉枯れを起こすことがあります。これを「肥料焼け」といいます。

  • 液体肥料は表示された希釈倍率を守る
  • 弱っている植物には与えない
  • 乾き切った土へ濃い肥料を与えない
  • 多過ぎるより、やや控えめを心掛ける

HEALTHY PLANTS

植物に合わせた、やさしい肥料管理を。

肥料は、多く与えるほどよいものではありません。
季節や樹種、植物の状態を見ながら、必要な時期に適量を与えましょう。