苔の表面が乾いたらたっぷり水を与えるのが基本です。触っただけでは分かりにくい場合、
持ち上げて下さい。水を与えたばかりの時よりも軽くなっていれば与えるタイミングです。
苔玉の水やりはジョーロ等で上から与えるのではなく、溜めた水に2~3分程沈めて、気泡が出なくなったら水から取り出します。引き上げたばかりはボタボタと水が流れますので、おにぎりを握るよう軽く絞り、水を切ります。
- 目安
- 夏 / 1〜2日に1回
冬 / 2〜3日に1回
※苔玉の大きさや気温、風通しなど置いている環境によって変わります。
「乾いたらあげる」を心がけてください。
- 注意ポイント
- お皿に水が溜まった状態が続くと根腐れの原因になります。飾るお皿には、水を溜めないようにしましょう!
グリーンスケープで扱う苔玉の植物は、観葉植物と園芸品種の2種類あるので、植物によって置き場所が異なりますが、元々は外で生息している植物なので、基本的には盆栽同様、屋外の風通しの良いところで管理します。お出掛けの時間を利用し外に出すようにしましょう。
*風通しの良い場所で管理することにより、苔もきれいに維持できます。
バイオゴールドバイタルを使用すると苔も綺麗に維持できます。気になる方は是非。