KOKEDAMA CARE GUIDE

苔玉の水やりと
管理方法

苔の湿り気や重さを確かめながら、植物の状態に合わせて。
苔玉を健やかに育てるための、基本の水やりと置き場所をご案内します。

01

HOW TO WATER

苔玉の水やり方法

WATERING STEPS

苔玉の重さと湿り気を、
水やりの目安にします。

  1. 苔の湿り気を確認する 苔玉を持ち上げ、軽く感じた頃が水やりのタイミングです。
  2. ためた水へ2〜3分浸ける バケツやボウルなどへ水をため、苔玉を浸します。気泡が落ち着いたら水から引き上げます。
  3. 余分な水気を切る 苔玉を両手でやさしく支え、軽く水気を切ります。強く握りすぎないようにしてください。
  4. お好みの器へ戻す 水が十分に切れてから、お皿やトレーへ戻してお楽しみください。
季節や植物の種類、置き場所によって乾き方は異なります。 日数だけで判断せず、苔の乾き具合と苔玉の重さを確認しましょう。
02

PLACEMENT

管理場所について

PLANT CARE AREA

風通しと日当たりを考え、
植物に合う場所で育てます。

植物によって適した場所は異なりますが、 一般的に室内だけで長期間育て続けることは難しいため、 外出中は庭やバルコニーなど、風通しのよい場所へ置きましょう。

INDOORS 室内で楽しむとき

明るく風通しのよい場所を選び、 冷暖房の風が直接当たる場所は避けます。

OUTDOORS 屋外で管理するとき

庭やバルコニーなど、風通しがよく、 強い直射日光や熱がこもらない場所が基本です。

真夏の強い日差しや、冬の凍結が心配な環境では、 植物の種類に合わせて明るい日陰や室内へ移動してください。
03

LEAF MISTING

葉水について

LEAF WATER

葉の乾燥を防ぎながら、
植物の様子を整えます。

霧吹きなどで葉へ水を与える「葉水」は、 葉の乾燥をやわらげるほか、葉についたほこりを落とし、 植物の状態を確認するきっかけにもなります。

  • 葉の表面だけでなく、葉裏にもやさしく霧を当てます。
  • 風通しの悪い場所では、葉が濡れた状態が長く続かないようにします。
  • 真夏の強い日差しの下や、冷暖房の風が直接当たる場所では避けます。
葉水は通常の水やりの代わりにはなりません。 苔玉への水やりとは分けて考え、植物の状態に合わせて行ってください。
04

FERTILIZER

肥料について

FEEDING GUIDE

生育期に、植物へ合う肥料を
少量ずつ与えます。

肥料は、植物の種類や生育時期に合わせて使用します。 液体肥料を使う場合は、必ず製品表示に従って適切に薄め、 与えすぎないようにしてください。

WHEN 生育期に与える

春や秋など、植物がよく育つ時期を目安にします。

CAUTION 弱っているときは控える

植え替え直後や体調を崩している株には、 すぐに肥料を与えないようにします。

05

PESTS & DISEASES

病害虫について

DAILY CHECK

日頃から葉や枝を観察し、
変化を早めに見つけます。

葉の変色やべたつき、小さな虫、白い粉のようなものなど、 いつもと違う様子が見られたら、ほかの植物から少し離して状態を確認してください。

  • 葉の表裏、枝の付け根、苔の表面を定期的に確認します。
  • 風通しを整え、枯れ葉や落ち葉をそのままにしないようにします。
  • 薬剤を使用する場合は、対象植物と害虫・病気に適した製品を選び、表示どおりに使用します。
原因が分からない場合や症状が広がっている場合は、 無理に薬剤を重ねず、植物の写真や状態が分かるものをご用意のうえご相談ください。

LIVING WITH KOKEDAMA

苔玉と、心地よく暮らすために。

植物の様子を日々少しずつ見ていくことが、健やかに育てるいちばんの近道です。
季節や置き場所に合わせて、無理のない管理を続けていきましょう。